営業



(株)メンズ・ビギ/RattleTrapY・M2012年入社
営業の仕事とは?
担当ブランドを持ち、全国に展開する店舗の業績向上を実現するのが営業担当の仕事です。店舗と本部をつなぐ存在として、営業状況・売上管理をはじめ、ブランドディレクション、販売促進施策の立案を行っていきます。また、私は営業のみならず、MD補佐としての役割も担っているため、店舗から吸い上げたお客さまの声や現場の意見・好事例を企画チームに共有し、商品改善や新商品の企画開発にも取り組んでいます。お客さまに価値ある商品・サービスを届けていけるよう取り組んでいます。
仕事の面白さは?
現場スタッフを通じてお客さまの満足の声を聞けたときに、この仕事をしていてよかったと強く実感します。良い商品やサービスを届けるために私たち営業が行っているのは、店舗に来店いただいたお客さまの一声ひと声をしっかりと拾い上げ、それを企画開発に役立てていく地道な取り組みです。時間もかかりますし、すべての声に応えられるわけではないのも事実です。だからこそ、私たちが届けた声をもとに新しく企画された商品、改善したサービスがお客さまの喜びにつながったときには嬉しいですね。創意工夫と改善を通じて、お客さまに喜んでもらう、販売スタッフに喜んでもらう、そして企画チームにも喜んでもらう、それを実現できるのが営業だと思っています。
私の主な仕事紹介

ブランドの売上管理・分析
担当ブランドの店舗ごとに売上内容・営業状況を把握します。担当以外の店舗や競合店の情報、過去の販売状況もあわせて分析を行い、次なる施策に向けた仮説をつくります。

ブランド担当メンバーと打ち合わせ
ブランド担当メンバーと商品の販売動向を共有。各地域・店舗の状況を把握するとともに、オンラインショップ運営を担うECチームの施策も確認します。店舗・オンラインでの連携を強め、販売促進へ向けた打ち手について意見交換します。

店舗とのコミュニケーション
各店舗とこまめにコミュニケーションを取り、商品ごとの売れ行きや来店するお客さまなどの動向を確認。ブランドミーティングで共有された事例などをもとに、現場のレイアウトなどについて指示を伝えます。

新商品の検討
新商品の企画・計画・販売について、MDや企画デザイナーと会議を実施。販売現場の生の声を伝え、商品の改善につなげていきます。現場の声を反映させ、より良い商品をお客さまに届けていくことを強く意識しています。

商談のため外出
広告やディスプレイなどのスペース交渉を行うために、担当する店舗が入る百貨店やショッピングセンターに足を運ぶこともあります。その際には、店舗はもちろん、近郊商業施設の人の出入りなども確認。実際の現場がどのように運営されているのかをあわせてチェックします。
私の1日
- 9:00出社、事業部の売上数値を把握
- 10:00店舗スタッフに連絡し、現場の状況を把握
- 11:00ブランドミーティングを行い、
ECチームと情報交換 - 12:00別ブランドを担当する同僚と
社外へランチに - 13:30分析したデータをもとに
店舗へ商品レイアウトを指示 - 15:30お客さまへの新たなサービスを考案し、
実施スケジュールを策定 - 18:00退社、帰り道に店舗や商業施設に立ち寄り、売り場の情報収集