何年経ってもを自分たちで“企画”しよう

MDA・T2002年入社
(株)ビギ
yoshie inaba
yoshie inabaのMD(マーチャンダイザー)・営業を担う。マーケットやトレンドの変化を捉えターゲットとなる顧客を見据えた商品開発、商品化計画を先導している。

今、ファッション産業は環境問題と向き合わなければならないと思っています。使用する水や化学製品、排出するCO2など服の製造には大きな環境負荷が伴います。近年のファッションは大量に生み出されて、消費され、大量に廃棄されてきました。つまりファッション産業は製造時の環境負荷のみならず、廃棄にも大きな課題を抱えているのです。そのような問題に対して海外ではサステイナビリティに取り組むブランドのみでのファッションショーが開催されるなど、新たな一歩を踏み出そうとしています。ファッション産業のあり方そのものを変えることは一朝一夕には実現できないかも知れません。しかし、今取り組まなければ未来が訪れないことも確かです。ファッションをサステイナブルにしていく。そのために環境への配慮はもちろん、廃棄を軽減するために、何年経っても着ていきたい、着ていける服づくりへ。ビギがその先駆者となれるよう、私は未来を見据えた企画に取り組んでいきたいと考えています。

どんな、学生時代を過ごしましたか?

大学では接客やコミュニケーションへの興味から観光学を専攻、ホスピタリティを学びました。また、飲食店やホテルスタッフのアルバイトを通し、実際に人と対面で関わる面白さを感じていました。お客さまと話して接客する仕事をしたい、その思いから販売職へ興味を抱きました。

BIGI GROUPに入社した理由は?

別のアパレルブランドで販売を担っていた際に感じたのが、自分は接客の視点しか持ち合わせていないこと。当時の担当営業はブランド発展の観点から全体を俯瞰しており、私もそのようになりたいと思っていました。そこで営業を志望し、転職を決意。幅広い年齢層の服を扱うビギなら、自らのキャリアアップとともに適したブランドを担当し、成長していけると考えました。

忘れられない思い出は?

yoshie inabaにおいてディレクションを担う稲葉賀惠先生の接客に立ち会ったことが一番の思い出です。先生が自ら手掛けた服の前で、お客さまの声を聞きながら楽しそうに接客をされている姿を見て、いかに自分が手掛けた服に誇りを持ち、そしてお客さまを大切にしているかを実感しました。「どこの売り場にも行くわ」と仰っていた先生。実際、別の売り場で先生の姿を見かけ、その真摯な姿勢に心動かされました。

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